「あれ、醤油どこだっけ?」
「ママ~、お菓子まだ~?」
賑やかな声が聞こえるキッチン。でも、家族のために美味しい料理を作ったり、洗い物をしたりする中で、こんな風に思ったことはありませんか?
* 収納スペースが足りなくて、物が溢れかえっている…
* キッチンが使いづらく、作業効率が悪い…
* せっかくなら、おしゃれで使い勝手の良いキッチンにしたい!
毎日使う場所だからこそ、キッチンには快適さと使いやすさが欠かせません。
特に、近年注目を集めているのが「パントリー」です。
パントリーとは、食品や飲料、調理器具などをまとめて収納できる、キッチンの脇にある収納スペースのこと。
今回は、そんな「パントリー」に着目し、リフォームによって得られるメリットや種類、設置場所、収納アイデアから
費用相場までご紹介します。葛飾区でリフォームをお考えのファミリー層の皆様、ぜひ参考にして、理想のキッチンを
実現しましょう!
なぜパントリーが人気?リフォームで得られるメリットとは?
パントリーを設置するメリットは、大きく分けて3つあります。
1.収納力アップでキッチンスッキリ!
– 食品や飲料、調理器具など、キッチン周りのあらゆる物を収納できます。
– 備蓄食料や災害時の備えなども収納できるので、安心です。
– キッチンカウンターに物を置かなくなるので、調理スペースが広々使えます。
2.作業効率アップで時短家事を実現!
– よく使う物をパントリーにまとめて収納しておくことで、必要な時にすぐに取り出せます。
– 使用頻度や種類別に収納場所を決めておけば、探す手間も省け、調理がはかどります。
3.おしゃれで機能的なキッチン空間を演出!
– パントリーのデザインや収納方法によって、キッチンの雰囲気をガラリと変えられます。
– オープン棚で見せる収納を楽しんだり、隠す収納でスッキリと見せたり、好みに合わせてカスタマイズできます。
実例で見る!パントリーリフォームでこんなに変わる!
事例1:収納力抜群!広々ウォークインパントリーでスッキリ収納
※参考
Before:キッチンスペースが狭く、収納場所に困っていた。物が多く、雑然とした印象。
After:キッチンの隣接スペースにウォークインパントリーを設置。食品や飲料、調理家電、食器など、あらゆる物を収納できるようになり、キッチン周りがスッキリ!広々としたスペースで、家事の合間に一息つけるのも嬉しいポイント。
事例2:デッドスペースを有効活用!階段下にパントリーを新設
※参考
Before:階段下のスペースがデッドスペースになっており、収納力不足を感じていた。
After:階段下に壁面収納型パントリーを設置。奥行きを活かして、棚板を設けることで、収納力が大幅にアップ!季節家電や防災グッズの収納場所としても活用できるようになった。
パントリーの種類は?
パントリーと一口に言っても、様々な種類があります。
1. ウォークインパントリー
– キッチンの一部を壁で仕切って作る、部屋型の収納スペース
– 広々としたスペースを確保できるので、収納力抜群!
– キッチン家電やゴミ箱なども収納できる場合も
– ゆったりとしたスペースで、家事の合間に一息つけるのも魅力
2. 壁面収納型パントリー
– 壁一面に棚や引き出しを設置するタイプ
– デッドスペースを有効活用できる
– 間取りやキッチンの広さに合わせて、自由にサイズや形を調整できる
3. カウンター型パントリー
– キッチンカウンターの下部に収納スペースを設ける
– 省スペースながらも収納力をプラスできる
– よく使う食器やカトラリー収納に便利
ご家族構成やライフスタイル、キッチンの広さなどに応じて、最適な種類のパントリーを選びましょう。
パントリーはどこに作る?設置場所のポイント
パントリーの設置場所として考えられるのは、主に以下の3箇所です。
1.キッチンの隣接スペース
– キッチンから最短距離で移動できるため、動線がスムーズ
– 間取り変更が必要になる場合もあるが、最も効率的な配置
2.リビング・ダイニングの一角
– リビングからもアクセスしやすいので、家族みんなが使いやすい
– 収納するものによっては、生活感が出ないように工夫が必要
3.階段下や廊下など、デッドスペース
– 収納として活用しにくい場所も、パントリーとして有効活用できる
– スペースが限られる場合は、可動棚などを活用して、収納力を最大限に引き出す
収納術でさらに使いやすく!パントリー収納のポイント
せっかくパントリーを作っても、収納方法がイマイチだと使いづらくなってしまいます。
そこで、収納のプロであるリフォーム会社が教える、パントリー収納のポイントをご紹介します。
1.使用頻度で収納場所を分ける
– よく使う物は取り出しやすい高さに、使用頻度の低い物は上の棚に収納する
– 家族みんなが使いやすいように、物の定位置を決めておく
2.見せる収納と隠す収納を使い分ける
– おしゃれな保存瓶やカゴに入れた物はオープン棚で見せる収納に
– 生活感のある物は、扉付きの収納や収納ケースに入れて隠す収納に
3,収納グッズを有効活用
– 棚板の高さを調整できる可動棚や、引き出し式の収納ケースを活用
– つっぱり棒やフックなどを駆使して、空間を無駄なく活用
戸建てとマンションで異なる?パントリーリフォームのポイント
戸建て住宅の場合:
* 広さや間取りの自由度が高いので、ウォークインパントリーのような大型のパントリーも設置しやすい。
* 耐荷重の制限を受けにくいので、棚の素材や収納する物の自由度が高い。
* キッチンだけでなく、リビングやダイニング、廊下など、設置場所の選択肢が多い。
マンションの場合:
* 間取り変更の制限が厳しい場合があり、大規模な工事が必要になることも。
* 耐荷重に制限があるため、事前に確認が必要。
* 給排水管の位置によっては、設置場所が限定される場合もある。
パントリーリフォームの費用相場
パントリーリフォームの費用は、設置するパントリーの種類や大きさ、使用する材料、工事の規模によって異なります。
ここでは、目安となる費用相場をご紹介します。
まとめ|葛飾区でパントリーリフォームするなら
今回は、パントリーリフォームについて、メリットや種類、設置場所のポイント、収納アイデア、費用相場をご紹介しました。パントリーがあれば、収納力抜群で使い勝手の良い、快適なキッチンを実現できます。葛飾区は都内でも比較的、持ち家率の高いエリアです。そのため、長く住み続ける家だからこそ、快適なキッチンを実現したいというニーズは高いと考えられます。葛飾区でリフォームをお考えの方は、ぜひ地元密着型の当社にご相談ください。お客様のご要望やライフスタイル、ご予算に合わせて、最適なリフォームプランをご提案させていただきます。私たちと一緒に、家族みんなが笑顔になる、理想のキッチンを実現しましょう!
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